セミナーレポート

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知らずに会ってる『生きることと死ぬこと~シュタイナーの死生観に学ぶ』2025.6.17.

☆魂の暦

「人間は自我を失い」

失った自我はどこに行くのか

内的な自我存在が一度解放されることによって、外の世界に広がっていく。

 

☆オイリュトミー ハレルヤ

マクロの広さから、ミクロの広さの中へ

 

☆『知らずに会ってる』 (谷川俊太郎 作) を考える

〇小学校の校歌が谷川俊太郎さん作詞だったという参加者が、今回のテーマとなる詩を提案

その小学校は廃校になってしまったけれど、「子どもが知らないものを見せてくれる世界」がうたわれていた。

六年間この校歌を歌った影響はあると思う。

〇「僕はもう九十歳でまだ三歳だ」について

二歳と三歳には違いがある

自我の萌芽が生まれる

人としての大切な営み

〇「天と空との違い」って何だろう?

大気圏内が空で、大気圏外が天なのか。

見える世界が空で、見えない世界が天なのか。

〇「本にはあまり載っていないこと」って何だろう?

学問や知識でもなく、言葉では表せないけれど伝わることがある。

〇「ヒトは群れると間違う」のだろうか?

小さな集団なら、お互いに尊重し合いながら進んで行けるのに、大きな集団が動き出すと、流れに抗えなくなることがある。

一方で、一人ではできなくても、大勢の人が力を合わせればできることがある。

流れに任せてしまった方が楽だと思って考えなくなる人がいる一方で、個の意見が押し流されて満たされない人もいる。

 

☆永遠のイマ

始めも終わりのない。

精神性は、肉体の死とともに終わるのではなく、メタモルフォーゼしていく。

 

☆ガザニアという花

和名では「勲章菊」という。

苦しいことがあればあるほど、不幸なことがあればあるほど、勲章がもらえる。

死も勲章かもしれない。

未来にハレルヤ!!

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